訪問入浴看護師の仕事内容とは?やりがいや向いている人を徹底解説
「訪問入浴」というサービスを知っていますか?
介護保険で行われるサービスのひとつで、専用の浴槽を使い、寝たきりで入浴が難しい人や自宅に浴槽がなく外出も困難な人を対象に、自宅で入浴介助を行うサービスです。
病院で働いていた看護師にとっては、あまり馴染みがないと思いますが、実は、訪問入浴の仕事に看護師は欠かすことができません。
転職を考えている看護師にとっては、訪問入浴の看護師の求人は多くあるものの、馴染みが薄いことから、仕事のイメージがつきにくく、なかなかチャレンジしてみようか悩ましいところもあるかと思います。
本稿では、訪問入浴看護師の仕事内容や1日の流れ、悩み、向いている人を紹介していきます。
本稿を読み終えれば、きっと、あなた自身が訪問入浴看護師になろうかどうか決めることができるでしょう。
目次
1 訪問入浴看護師の仕事内容・役割
訪問入浴は、ご利用者さんのご自宅で浴槽を組み立てて入浴を提供するサービスになります。
訪問入浴を利用される対象者としては、基本的に、ご自宅の浴槽で入浴することができない方になります。そのため介護度は重い方が多く、その多くが寝たきりであったりします。年齢はご高齢の方が多いですが、若い人でもALSなどの難病をお持ちで寝たきりの方はご利用されることもあります。
訪問入浴は、看護師1名と介護職員2名の構成で訪問入浴車で巡回してサービスを提供します。
訪問入浴車は特殊な装置を備えており、図のように、外から訪問入浴車にポンプで水を組み上げて、訪問入浴車のボイラーでお湯を沸かし、自宅内に設置した浴槽にお湯を送ります。車はハイエースのようなバンなので大きいのですが、機材が多いため、3人乗車しても決して車内は広いというわけではありません。
参照:はじめての訪問入浴|訪問入浴介護のアサヒサンクリーン株式会社
このように、3人1チームで巡回する訪問入浴サービスですが、実際の看護師の仕事内容や役割はというと、下記の5つが挙げられます。
- ご利用者さんの体調管理
- ご利用者さんの全身の皮膚状態観察
- 入浴後の医療処置
- 訪問入浴の援助
- 主治医やケアマネ、他事業所などへの情報提供や連絡
それでは一つずつ紹介していきます。
1-1 ご利用者さんの体調管理
訪問入浴における看護師の役割は、ご利用者さんが安全に入浴できるかの健康状態の確認です。
訪問入浴のサービスを受けるにあたっては、ご利用者さんは主治医による許可を事前に受けています。また、主治医から「血圧いくつ以上は入浴NG」という具体的な指示がでている場合も多く、そうした情報と照らし合わせて入浴の可否判断を行います。入浴が難しい場合には、清拭に切り替えることもあります。
ご利用者さんは、寝たきりであったりとかなり体力がない方が対象のため、体調は日によって変わります。
「お風呂に入る」ことは体力を使う行為であり、バイタルの変動がしやすいこともあります。
入浴前に熱や脈拍、血圧などのバイタルチェックをし、ご家族に体調の変化がないかなどの確認をとり、入浴中から入浴後まで何らかの体調の変化がないか観察します。
病院と違い、急変などはほとんどないですが、安全に入浴できるか支援するのは訪問入浴看護師の大事な仕事です。
1-2 ご利用者さんの全身の皮膚状態観察
ご利用者さんの全身の皮膚状態観察は訪問入浴看護師の大事な仕事の一つです。
実は在宅サービスの中において、訪問入浴は定期的に全身の皮膚状態を観察できる数少ないサービスの一つです。しっかり観察をすることで、褥瘡の早期発見などに繋がります。
主治医やケアマネジャーへ、訪問入浴看護師ならではの視点で情報提供や提案ができるのは、やりがいにも繋がります。
1-3 入浴後の簡単な医療処置
入浴後の簡単な医療処置を行う時があります。
医師から処置の指示がある場合や、軟膏の塗布、皮膚トラブルへのガーゼ保護などを、必要に応じて適宜行っていきます。訪問入浴を利用されるご利用者さんの中には、点滴やストーマ、人工呼吸器やカテーテル挿入中の方など、医療的依存度が高い方もいます。
そのような利用者さんに対しては、実は、訪問入浴看護師は、緊急時を除いて原則として、入浴介助と関係ない医療行為はできないことになっています。
例えば、訪問入浴を行うために、留置カテーテルのバッグの保護やチューブが抜去しないように管理したりはしますが、カテーテルチューブの交換自体はできません。
そのような医療行為は、訪問看護師が行う業務となっております。そういった意味では、訪問入浴看護師は医療的な業務が限られていると思って頂いて良いです。
1-4 訪問入浴の援助
浴槽の運搬や設置、入浴介助などの一連の入浴サービス自体については、介護職員がメインで行いますが、介護職員だけでは手が足りないこともあり、多くの場合、看護師も仕事を補助します(事業所によっては入浴の補助を行わない場合もあります)。
訪問入浴の一連の流れを知っておくと、理解が進むでしょう。
下記が一連の流れです。
【訪問入浴の流れ】
① 入浴前の体調チェック
↓
② 浴槽設置
↓
③ 脱衣・移乗
↓
④ 入浴
↓
⑤ 移乗・処置・着衣
↓
⑥ 入浴後の体調チェック
↓
⑦ 片付け
① 入浴前の体調チェック
看護師がバイタルサインを測定し、入浴できるかどうか判断します。体調の変化の有無を確認し、他のスタッフと共有することで安全にサービスを提供できるように努めます。
② 浴槽設置
専用の浴槽を自宅内へ搬入しお湯をためます。畳2~3畳ほどのスペースを使います。訪問入浴は、2畳分くらいのスペースがあれば十分です。
③ 脱衣・移乗
利用者さんのADLを考慮しながら、脱衣と移乗を行います。ここで全身の皮膚状態も観察し、皮膚トラブルがないかチェックします。
④ 入浴
入浴時間は、約10分です。頭から足の先までしっかり洗います。
⑤ 移乗・処置・着衣
入浴前と同様に注意しながら介助。ここで、軟膏の塗布、皮膚トラブルへのガーゼ保護などの簡単な処置を行います。
⑥ 入浴後の体調チェック
バイタルサイン測定と体調の変化を確認し、異常がないかチェックします。
⑦ 片付け
浴槽や使用した物品を片付けます。
ご利用者さんのお宅に伺ってから退出するまで、約1時間かかります。
1-5 主治医やケアマネ、他事業所などへの情報提供や連絡
主治医や他事業所などへの情報提供や連絡も大事な仕事です。
1人のご利用者さんには、訪問入浴以外にも様々なサービス事業者が関わっている場合が多いです。ご利用者さんに関する、変化や状況については何かあった場合は、情報提供や連絡などは必要になります。
例えば、褥瘡の処置の状況などは、訪問看護が入っていれば、訪問看護の看護師と連携したケアが必要になります。
伝達方法は、電話やFAXなどが多いですが、最近ではメールや医療介護専門のSNSサービスなどもあるため、そのようなICTツールを使ってされる場合もあります。しかしながら、非常に多くの事業所と関わるため、事業所ごとに連絡手段は異なるといったところがあるのが現状でしょう。
こういった情報提供や連絡は、毎回発生するわけではなく、実際の頻度は少ないです。
しかし、ご利用者さんの安全のために情報提供・連携を行っていくことは非常に大切な仕事の一つです。
訪問入浴看護師の仕事内容・役割は下記の5つ。
- ご利用者さんの体調管理
- ご利用者さんの全身の皮膚状態観察
- 入浴後の医療処置
- 訪問入浴の援助
- 主治医やケアマネ、他事業所などへの情報提供や連絡
基本は、利用者さんが安全に 入浴サービスを受けられるように支援すること。簡単な医療的な処置は実施することがあります。
2 訪問入浴看護師の勤務形態と1日のスケジュール
訪問入浴看護師の勤務形態や1日のスケジュールを知ることで、より一層働いた時のイメージができるようになると思います。
ここでは勤務形態と1日のスケジュールを紹介します。
2-1 日勤のみの仕事。雇用形態によって様々な働き方がある
訪問入浴看護師は、夜勤がなく日勤のみの仕事になります。
正社員以外にも、単発のアルバイト、週数日の派遣やパートといった働きかたも人気があり、多様な働き方のニーズに合うのではないでしょうか。
2-2 1日のスケジュール紹介
1日勤務した場合のスケジュールは知りたいところですよね。
訪問入浴看護師の1日のスケジュール例は以下です。
1日に5~6件訪問します。
決まったスケジュールで動く訪問入浴は、基本的には時間通り終えることができます。
一方、都心部では、時折事故渋滞なども発生してスケジュールが遅れる場合もあります。
3 訪問入浴看護師の給料
訪問入浴看護師の給料は正社員でいいますと平均330万円(参考:訪問入浴の仕事の平均年収は330万円!給料ナビで詳しく紹介|求人ボックス)
一方、看護師全体の平均年収は483万円ですので、それと比べると低いことがわかります。
(参考URL:看護師の総年収は483万円!手取り、賞与、残業代の全てを徹底解説【わかりやすいグラフ付き】)
やはり日勤のみということで夜勤手当がない分、低いことは納得されるのではないでしょうか。
一方、全体の給与幅としては約300〜600万円と比較的広いため、勤務先や経験・求められるスキルによっても大きな差があると見受けられます。
また、訪問入浴看護師は正社員よりどちらかといえばパートや単発の派遣での求人が多く、時給はだいたい1500~2000円となっております。
働きやすさや医療的処置が少ない仕事内容を考えると、必ずしも低いとは言えないと思います。
4 訪問入浴看護師のやりがい3選
未経験の人にとっては、どんなことが訪問入浴看護師のやりがいなのか知りたいところだと思います。
訪問入浴看護師のやりがいは以下の3つです。
- ご利用者さんやご家族の方からの感謝の言葉や笑顔
- 1人のご利用者さんに集中してケアできる
- ご利用者さんやご家族と密な関係が築ける
それでは紹介していきます。
4-1 ご利用者さんやご家族の方からの感謝の言葉や笑顔
ご利用者さんやご家族の方からの感謝の言葉や笑顔を見られるのは訪問入浴看護師のやりがいの一つです。
お風呂に入ると気持ち良いですよね。。リラックスしてストレスもいくらか飛んでしまいます(お風呂嫌いな人もいますが。。。)
訪問入浴を利用される方は、訪問入浴のサービスがなければ、お風呂に入る機会のない方です。お風呂がなければ、清拭のみになるでしょう。病棟勤務の方であれば、患者さんの入浴介助の時に、本当に気持ち良さそうな顔や笑顔が見られる時もあったのではないでしょうか。
ご利用者さんは数少ない機会のお風呂を楽しみにしています。
そんな時に、自然と笑顔がこぼれたり、感謝の言葉をかけられることがあります。それが訪問入浴看護師の大きなやりがいになります。
4-2 1人のご利用者さんに集中してケアできる
ご利用さん1人に集中してケアできることはやりがいの一つです。
急性期病院などでは、なかなか1人のご利用者さんに時間をかけることができません。尚且つ、誰かのケアをしていても、他から呼ばれたりなど、あまり余裕を持ってできないのが現状かと思います。
一方、訪問入浴の場合は、ご利用者さんに集中してケアが行えますので、余裕を持ってより良いケアを行いたいという希望の方にとってはやりがいになるでしょう。
4-3 ご利用者さんやご家族と密な関係が築ける
ご利用者さんやご家族と密な関係が築けることはやりがいの一つです。
例えば、急性期病棟やクリニックなどの外来勤務では、コミュニケーションが取れる時間は限られており、更に関わりは割と短期間であることが多いです。
一方、訪問入浴の場合は、サービス開始から毎週定期的にご自宅を訪問し、月単位から長い方であれば年単位で訪問し続けます。
ドライな関係ではなく、ご利用者さんやご家族により近い存在で関われることはやりがいの一つになります。
訪問入浴看護師のやりがいは以下の3つです。
- ご利用者さんやご家族の方からの感謝の言葉や笑顔
- 1人のご利用者さんに集中してケアできる
- ご利用者さんやご家族と密な関係が築ける
病院勤務よりも、長い時間や期間を通してご利用さんと接することができるため、近い関係でゆっくりと関わっていきたい方にとってやりがいを感じられるでしょう。
5 訪問入浴看護師が抱える4つの悩み
訪問入浴看護師の悩みを知っておくと転職の際に失敗しないでしょう。
訪問入浴看護師の悩みは以下の4つです。
- 体力面で大変
- 不測の事態になった時の責任の重さ
- ご利用者さんの家が汚い場合がある
- 介護スタッフとの関係
それでは紹介していきます。
5-1 体力面で大変
訪問入浴看護師の悩みの一つが体力面の問題です。
朝から数件の訪問入浴を担当し、車で移動しながら利用者の住まいをまわっていくと、クタクタに疲れることもあります。仕事内容をみて頂いたと思いますが、基本肉体労働になります。
特に、真夏の訪問入浴は地獄です。ご利用者さんによってはエアコンのない住まいもあり、サウナのように暑いため、汗だくになりながら行います。
5-2 不測の事態になった時の責任の重さ
臨床経験が浅い看護師にとっては、医療スタッフが看護師1名という状況の責任の重さが、プレッシャーと感じることもあるようです
しかしながら、基本的には主治医の指示で入浴の判断をしますし、病院と違ってまず急変などに遭遇することは少ないでしょう。そういった意味では、不安な人にとっても安心できる材料ではないでしょうか。
5-3 ご利用者さんの家が汚い場合がある
ご利用者さんの家が汚い場合があるのは悩みの一つです。
ご利用者さんの住まいは本当に様々です。中には、ゴミ屋敷のような環境もあります。そういった部分で免疫がない方は大変かもしれません。
5-4 介護スタッフとの関係
介護スタッフとの人間関係に悩まされる場合があります。
訪問入浴は、看護師1名と介護職員2名のチームで車で巡回してサービスを提供します。決められた時間の中で、介護スタッフと連携しながら手際良く仕事をこなさなければなりません。人間関係がこじれると仕事にも当然影響します。
おまけに、チームメンバーは1日中、車で移動しますので、一旦人間関係が悪くなると精神的に辛いものがあります。
特に、派遣単発での仕事になると、利用者さんごとの介助方法や手順が把握できず、現場に行っても中々介助に入れないこともあります。
実際問題、仕事ができるできないに関わらず看護師の方が給料も良いため、介護スタッフからは自分達より働けていないのに給料は全然良いと思われてしまい、余計に人間関係がこじれる原因になります。
訪問入浴看護師の悩みは以下の4つ。
- 体力面で大変
- 不測の事態になった時の責任の重さ
- ご利用者さんの家が汚い場合がある
- 介護スタッフとの関係
訪問入浴看護師特有の仕事内容や3人1組という提供体制からの悩みがあるようです。
6 訪問入浴看護師に向いている人の4つ特徴
ここまで読んで頂ければなんとなく訪問入浴看護師が自分に向いているのかどうかわかってきたかと思います。
訪問入浴看護師に向いている人の特徴は下記の4つです。
- ライフスタイルに合わせた働き方をしたい方
- 協調性がある方
- 気配りのできる方
- 医療処置が少なめの仕事をご希望の方
それでは一つずつ紹介していきます。
6-1 ライフスタイルに合わせた働き方をしたい方
ライフスタイルに合わせた働き方をしたい方は訪問入浴看護師に向いています。
訪問入浴看護師の求人は、正社員以外にも、派遣などの求人も比較的多くあります。
週2,3の勤務や、それこそ単発での勤務など、多様な働き方はできますので、そのようなニーズがある方には向いているのではないでしょうか。
6-2 協調性がある方
チームで動きますので、協調性が非常に大事にです。
協調性がない方ですと、介護スタッフとの関係性も悪くなりがちで最終的には働きづらい環境になってしまいます。
6-3 気配りのできる方
ご利用さんやそのご家族への気配りができる方は向いています。
病院とは違い、ご利用者さんのご自宅でサービスを提供しますので、あくまでもご利用者さんが主体になります。定期的に顔を合わせるということで、ご利用者さんやご家族との関係性がすごく大事で、気配りができる方は好まれます。
6-4 医療的処置が少なめの仕事を希望される方
医療的処置が少なめの仕事を希望される方には向いていると思います。
そういった意味で、例えば、しばらく看護師として働いてなく、ブランクがある人の復帰第一歩として働きやすいのも特徴です。
訪問入浴看護師に向いている人の特徴は下記の4つ
- ライフスタイルに合わせた働き方をしたい方
- 協調性がある方
- 気配りのできる方
- 医療処置が少なめの仕事をご希望の方
医療的処置が少なめであったり、ライフスタイルに合わせた働き方ができるなど、ブランクがある人の復帰第一歩として検討されるのも良いでしょう。
7 訪問入浴看護師についてのQ&A
ここまで訪問入浴看護師の悩みや向いている人の特徴など紹介してきましたが、かなり理解も進んだのではないでしょうか?
ここでは、今までの章では伝えきれなかった細かな訪問入浴看護師に関する疑問をQ&Aでお答えしていきます。
訪問入浴のスケジュールにもよりますが、スケジュールが詰まっている時などは日中事務所に戻らないことが多いです。
事務所に戻らないことも多く、出先での食事が多いです。コンビニなどはよく寄ったりします。
准看護師でも問題ありません。訪問入浴に限らず、看護師の人手は足りないので就職には困らないと思います。
基本的に介護職員が運転しますので、運転ができないという理由で訪問入浴看護師になれない訳ではありません。
基本的にはスケジュールが決まって巡回していきますので残業はほとんどありません。
しかしながら、都心部では時折事故渋滞なども発生し、その日のスケジュールがかなり押してしまうこともあり、そういった場合は残業が発生することもあります。
入浴の援助については、看護師がどこまで行うかは事業所によって異なることがあります。利用者さんを運んだり、浴槽を設置したりなど、かなり重労働な部分もありますので、看護師がどこまで手伝うのかを事前に確かめた方が良いでしょう。また、3人1組で行いますので、仲良くやっていけるかどうかは非常に大事です。その職場がどんな雰囲気なのかを事前に確認した方が良いでしょう。単発の仕事もあるので、そういった所から体験していき、職場の雰囲気を掴むのも一つの手だと思います。
8 まとめ
訪問入浴看護師について説明していきました。
訪問入浴看護師は、安全な入浴が提供できるようにご利用者さんの健康管理や、入浴の補助などがあります。また、日勤帯のみの仕事で、正社員以外でも派遣などでの週数日での勤務など、多様な働き方が可能です。医療的処置が少なめで、ブランクがある看護師にとっても働きやすい環境ともいえますので、興味がある方はまずは派遣やパートなどから行っていくのも良いでしょう。
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